ギャップがありすぎるレストラン

日本だとなんとなく鼻が利いて、美味しいお店を見つけることができるけど、さすがに海外じゃあそういうワケにはいかない。

ましてや初めてのホーチミン、大人の女子旅をプラニングするというミッションもあるし、食いしんぼうのワタクシとしては一食たりとも失敗は許されないっ!

しっかり下調べして向かったベトナム料理のお店「テンプル・クラブ」は、入口手前の歩道いっぱいに停められたバイクのせいでぼんやりしてたら見過ごしてしまいそう。

このわかりにくさ、知らなきゃ絶対入らないなぁ。

通りの雰囲気、入口の狭さからは想像できないシックでアンティークな店内、このギャップは萌えるー。

料理はもちろん文句なし♪

そしてもう一軒、ギャップがすごかったのがフレンチレストラン「カマルグ」。

ディナーの予約をして、iPhone片手に向かったけどそれらしき建物は見当たらず・・・。

まさかここ入るの?と一瞬ためらってしまうほど落書きだらけのゲートをくぐった先には、何軒かのレストラン。

あとで調べたら、この場所にはかつてアヘン工場があったみたい。

レストランはあるものの、フレンチっぽいお店は見当たらなくてキョロキョロウロウロしていたら、イタリアンレストランの店員さんが声をかけてくれました。

そう、私たちが予約したフレンチは、イタリアンの店内の突き当たりにある階段を上がった2Fだったんです。

わっかりにくーっ!

やっと辿り着いた店内は、洗練されていて大人びた雰囲気。

あのゲートからは絶対に想像できんし。

このギャップは「テンプル・クラブ」をはるかに超えてる。笑

今回はコースではなくアラカルトにしたけど、一皿のボリュームがしっかりあるのでアラカルトにして量を確かめてみるのがいいかも。

どれも美味しかったけど、やっぱりフォアグラが絶品でした♡

実は、あまりにも「カマルグ」のことを気に入りすぎた私たち、最終日にランチでもう一度訪れちゃっているんですよね。

このまの向こう側

Conoma Inc. 代表/コミュニケーションプランナーの稲葉綾子です。 広島を拠点にいろいろな企みごとをしています。 「広島Over30女性コミュニティーCOAKI 」「保護猫カフェ ネコリパブリック広島」も運営してます。